こんにちは ナリです。
今日は
八十八夜の茶摘み
久しぶりの投稿です。
家の周りのお茶の木から
新芽を摘み
蒸して
水分をとばし
煎って
揉んで
煎って
出来上がり
（詳しい工程は過去の記事に載せています。）
お茶作りは
慣れたものです。
今年は
摘んだ葉を
乾燥させ
揉んで
発酵させて
紅茶も作ってみました。
お茶と紅茶を作る工程での違いは
「発酵」です！
面白そうなので
次は
紅茶
勉強します！
では また..
こんにちは ナリです。
今日は旧暦２月１日の新月（朔月）
移住して
銃猟とわな猟の免許を取得し
猟師になりましたが、、、
辞めました。
理由は
猟銃を所持すると
管理が大変で
維持費が非常に高い
わな猟をするにも
猟友会費が高い
また
お肉を自給自足したくて
猟師になりましたが
猟師にならなくても
お肉が自給自足できるので
辞めました。
我が家は
お肉はあまり食べません。
猟期になると
知人の猟師さんが
解体が面倒になり
「猪が罠にかかったけど いる？」
と声を掛けてくれます。
その一声で
１年分の食肉が十分満たされます。
今年も
お声がかかり
１頭頂いてきました。
家の前の小川で
内臓や頭を捌き
胆嚢、レバー、ハツ、タン、頬肉を取り出し
吊るして皮剥ぎ
脂肪が美味しいので
丁寧に剥ぎます。
久しぶりの解体だったので
一日仕事でした。
冷蔵庫に入らない
あばら骨や背骨は
そのまま豪快に炭火焼き
その他は
各部位ごとに分け
５日間血抜きをして
（この作業をするとお肉の味がグーンと上がります。）
冷凍保存
１年間かけてありがたく
頂きます。
では また..
こんにちは ナリです。
今日は旧暦１月７日の人日の節句
七草粥を食べます。
歴史は平安時代
中国で七種粥を食べる習慣が
日本の宮中行事に入り
日本で昔からある
早春の野草を食べ長寿を願う風習
「若菜摘み」が合わさり
江戸時代に七草粥として庶民に広まったとか
七草（セリ ナズナ ゴギョウ ハコベラ ホトケノザ スズナ スズシロ）
を食べ無病息災を祈るそうです。
毎年一所懸命探していましたが
だんだん億劫になって
簡単に採取できる草を
我が家の七草としました。
昨年から開拓している新天地には
水源があるので
蕗のとう
葉わさび
が自生しています。
今年から仲間入り
今年も七草を食べ
無病息災を願い食べました。
今年は
フキノトウ カラスノエンドウ スズシロ カキナ ナバナ ブロッコリー 葉ワサビ 葉ネギ
あれ？
八種ある？
まぁ いいか〜
江戸時代の人達も
同じ様に食べていたのかなぁ
では また..
こんにちは ナリです。
今日は旧暦１２月１６日の満月
お米作りも３年目になり
だんだん慣れてきました。
まだまだ
お米を使い切れていないので
今年は米菓を覚えます。
米菓には
もち米から作る米菓（あられ おかき かきもち）
うるち米から作る米菓（焼き煎餅 揚げ煎餅）
などがあり
焼き煎餅とおかき
作ってみます！
もち米とうるち米を一晩浸水して
うるち米は
細かく砕き
水を入れながら
混ぜ込んで
小さな塊にして
蒸します。
熱いうちに
臼でつき
ある程度潰して成形
庭にある竹で
型抜きして
ある程度作ったら
天日干し
うるち米は
砕かないで作ると
いくら臼でついても
粒が残ってしまいます。
数日かけて水分を飛ばしたら
囲炉裏の炭火で
焼き煎餅を作りました。
もち米は
揚げて
おかきを作り
美味しく頂きました。
今までは
お店で買っていましたが
米菓は家で作るものに
なりました！
自給率レベルが上がりました！！
では また..
