こんにちは ナリです。
今年もあっという間に一年が過ぎ
年の瀬
餅つきです。
今年収穫したもち米で
4升の餅をつき
ご近所さんに配ったり
動物達に振る舞ったり
あっ
1羽にあげるの忘れてた...
鏡餅を
作ったり
収穫した稲藁で
しめ飾りを作り
歳神様を迎える準備をしました。
みなさま
今年一年
ありがとうございました。
良いお年を!
こんにちは ナリです。
今日は旧暦11月15日の満月(望月)
冬のこの時期は
竹細工や藁細工のシーズンです。
なんでか?って
竹はこの時期に切ると水分が少なく長持ちして
藁は稲刈り直後が柔らかく細工しやすい
からです。
今年は
3年間使い続けている竹籠の縁がボロボロになったので
巻き直そうと思います。
作業は簡単
ボロボロになった竹を外し
新しい竹を巻き直すだけ
日中は野良仕事
夜は囲炉裏で
竹細工
久しぶりのヒゴ作りで
まずまずの出来でした。
外した古い竹は
燃やして畑の肥料にしました。
余った竹で
ザルを作ろうと思います。
竹は
食糧になり
民具にもなり
日本各地に自生し
1年で収穫できる
最高の資源ですね!
では また..
こんにちは ナリです。
今日は旧暦11月1日の朔月
米作り3年目の収穫祭
圃場が金色に染まり
アヒル監督指揮のもと
手刈り開始
今年は機械を使わず
全て手作業にこだわりました!
今年の稲は
分けつも良く
数が多く稲幹が太いです。
無肥料、無農薬で作っているので
カヤネズミが巣を作ったり
昆虫が多数いて
地球に優しい
お米作りが出来ました。
はざ掛けで天日干しをして
幹の栄養をお米に移し
水分量を15%前後にして
足踏み脱穀機で
籾をとり
唐箕(とうみ)で
籾を選別し
木摺り臼で
籾殻と玄米に分け
手箕(てみ)で
籾殻を飛ばし
今年のお米が
美味しく頂けました。(長かった〜)
今年は
長粒米に挑戦して
少量ですが収穫出来たので
お米を作っている人達で
カレーパーティーをして
収穫祭を楽しみました。
今年の収穫は
うるち米 137kg
黒米 105kg
もち米 102kg
長粒米 1kg
でした。
では また..
こんにちは ナリです。
今日は旧暦8月15日の中秋の名月
近くの弓ヶ浜でお月見
今年の伊豆は何処も柿の実つきが良く
庭の柿の木も沢山の実がついたので柿渋を作ります。
柿渋は昔からの生活必需品で
古くは平安時代から作られた日本固有の発酵液
日本各地に産地があり美濃渋、山城渋、備前渋、会津渋、越前越中渋、赤山渋などと呼ばれ
江戸の町には渋屋と呼ばれる専門店が存在していたそです。
柿渋は防水、防虫、防腐、消臭効果があり
色々使える優れものです。
今回柿渋を作り天然素材の塗料として使います。
色がつく前の青渋柿を収穫して
粉砕し
樽に入れ
(今回は水で薄めた液と原液の2種類作る)
時々攪拌して発酵を促し
10日ほど待つと
タンニンを感じる青臭さが出ています。
ザルと布で濾し
容器に入れて
数年かけて発酵・熟成させます。
ひとまず2年間寝かせて様子をみようと思います。
では また..
こんにちは ナリです。
今日は旧暦7月15日の満月(望月)
自給自足=オフグリッド
オフグリッドとは
生活に必要なライフライン(電気・ガス・水道)を独立させた生活様式
現在の生活で
料理はプロパンガスと焚き火を使っていますが
太陽熱を使った料理を取り入れようと思います。
ソーラークッカーとかソーラーオーブンというやつです。
2年前から色々調べて
試行錯誤して
形が出来上がりました。
年間を通して
太陽熱が効率よく吸収できる角度を
30度と考え
廃材で30度の木箱を作り
内側に保温兼反射材を貼り
ガラスを木枠にはめこみ
こんな感じで
作りました。
8月の日中で
30分で
目玉焼きは作れます。
パン焼きを試すと
いまいち
上がオーブンで焼いたパン
下がソーラーオーブンで焼いたパン
改良が必要です。
ひとまず
柿渋を塗り
反射シートをつけて
概成しました。
クッキーまでは
作れるソーラーオーブンです。
温度を測ってみると
150度位でした。
理想は200度以上は欲しいので
今後の課題です。
では また..