こんにちはナリです。
暦の上では霜降、露が冷気によって霜となって降り始める頃です。この日から次の立冬までの間に吹く寒い北風を「木枯らし」と呼ぶそうです。
南伊豆では木枯らしは感じませんが伊豆半島特有の西風が吹きます。冬に頻繁に吹く強風なので移住を考えている方は西風を防げる場所をお勧めします。
秋から冬にかけて竹細工用の竹を切る時期です。この時期の竹は水分を余り含まず竹細工に適したヒゴが作れます。
使う竹は真竹と言う種類で、節と節の間が長く、身が薄いので竹細工に適しています。
知人の裏山に自生している真竹を少し分けてもらいます。
節と節の間が長いのが真竹、短いのが孟宗竹です。
鉈と小刀で縦に横にと割って、薄いヒゴを作っていきます。
幅5ミリ厚み2ミリのヒゴを作り編んでいきます。
「六ツ目編み」と言う編み方で六角形の模様に仕上がる編み方です。
集中して編んで半日で仕上がりました。
まずまずの出来かな?
竹細工は今年の2月から週1回のペースで習いに行っていてだいぶ慣れてきました。
次は買い物カゴを作ります。
では また..